重度になる前に!軽度の虫歯から治療を行なう大切さ

虫歯を放置することで身体に及ぼす影響

おすすめリンク

名駅周辺の矯正歯科を探そう

矯正歯科に通いたいけど、せっかく通うなら駅チカが良い。名駅周辺でおすすめの矯正歯科が知りたい!

虫歯が身体に及ぼす影響

昨今は、歯を丈夫にするフッ素が配合された歯磨きやオーラルケア用品があります。
これらの普及のおかげで家庭でのオーラルケアが充実し、お子さんの虫歯は減少しているのです。
1980年代は9割のお子さんが虫歯を抱えていたといいますが、現在では4割以下とおよそ1/3にまで激減しています。

かたや、大人の虫歯は増加傾向にあります。
これはオーラルケアが充実し、高齢になっても残る歯が増えた事で起きている弊害ともいえます。
65歳以上の虫歯は、以前よりも増えてしまっているのです。
せっかく残った歯が虫歯になってしまう、残念な結果となっています。
その原因は加齢により歯茎が下がってしまい、これまで歯茎でおおわれていた根元の部分に虫歯が発祥してしまう「根元虫歯」や、治療済みの歯が再び発症する「再発虫歯」なのだそうです。

実際、40代で歯を失う原因は、歯周病によるものよりも虫歯が原因となる事の方が割合として高い調査結果があります。
歯を失ってしまうとかみ合わせが悪くなり、食事を楽しめない事になってしまいますね。

それ以外にも、虫歯を放置してしまうと、原因となる虫歯菌が、歯だけでなく血管や神経を経由して、体内に侵入してしまうことにもつながります。
歯を支えている顎の骨に侵入し、骨髄炎をおこしたり、心臓や脳の血管部分で炎症を起こしたりすると、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因にもなるかもしれません。
口の中なの健康だけでなく、身体の健康を損なう要因にもなりかねないのです。